桑名市の中小企業・個人事業主が
使える補助金【2026年版】

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桑名市の補助金は「商工会議所が窓口」

桑名市内に事業所がある中小企業・個人事業主が使える支援は、市独自の制度と、三重県・国の補助金の2階建てです。ただし桑名市の主力補助金は市役所ではなく桑名商工会議所・桑名三川商工会が申請窓口のため、市のホームページだけを探すと「桑名には補助金がない」と誤解しやすい構造になっています。※本ページの公式情報確認日: 2026年8月7日

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    設備投資・店舗改装は「生産性向上補助金」——例年初夏の短期勝負

    桑名市生産性向上補助金(上限40万円・下限20万円・補助率1/2)は、省エネ設備・省力化・DX・店舗改装まで幅広く使える市の主力制度です。令和8年度は5月15日に受付が始まり、申請が予算を超えて6月12日で受付終了という人気ぶりでした。申請には商工会議所・商工会への事前相談が必須のため、翌年度を狙うなら春までに相談と見積を済ませておくのが確実です。現在の受付状況は、このページの一覧表(補助金データベースから毎日自動更新)で確認できます。

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    秋にも市の補助金シーズンがある(出店・創業・経営力向上)

    中心市街地新規出店助成金(上限30万円・補助率2/3・例年10月開始)、スモールビジネス開業支援金(創業者向け・例年10月開始)、くわな経営力向上支援事業奨励金(上限5万円・例年9月開始)と、桑名は秋に始まる制度が複数あります。初夏の生産性向上補助金を逃しても、秋のシーズンで拾える投資があります。

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    利子補給の申請は毎年1月〜2月だけ

    マル経融資や小規模事業資金などを利用中の桑名市内事業者は、支払った利子の一部(約定年率の1/2または年1.0%の低い方)が戻る利子補給制度を使えます。申請受付は毎年1月〜2月のみのため、対象融資を使っている場合は年明けの申請を忘れないでください。

桑名市の制度

桑名市独自の事業者向け支援制度(令和8年度)

桑名市が実施する主な事業者向け制度です。各制度名をクリックすると、詳細ページで対象者・対象経費を確認できます。

  • 申請窓口は制度ごとに違う

    生産性向上補助金・中心市街地新規出店助成金・スモールビジネス開業支援金・くわな経営力向上支援事業奨励金は桑名商工会議所(桑名三川商工会エリアは商工会)が窓口です。人材確保支援事業・利子補給・セーフティネット保証の認定は市役所の商工課(0594-24-1199)が窓口です。

  • 人材確保支援事業は3メニュー構成

    インターンシップ企画立案支援(上限25万円・1/2・コンサルティング費用)、インターンシップ運営支援(宿泊1人1泊9,000円×最大5泊+交通費1人10,000円の定額)、ゼミ合宿支援(大学等の団体向け・上限30万円)の3本です。運営支援とゼミ合宿は開始の原則14日前までの申請が必要です。

  • 創業は「創業塾+開業支援金+融資優遇」のパッケージで考える

    桑名創業塾(特定創業支援等事業)を修了すると、登録免許税半減や創業融資の要件緩和など国の優遇に加え、スモールビジネス開業支援金の加算対象になった年度もあります。創業融資(公庫・保証協会)の実行が開業支援金の要件のため、融資→支援金→利子補給と一連で設計するのが桑名の創業の定石です。

  • 大型投資は企業等誘致促進条例の奨励措置

    工場・研究施設等の立地を伴う大型投資には、桑名市企業等誘致促進条例に基づく奨励措置があります(事前相談制)。資金繰りが厳しい局面ではセーフティネット保証の認定(商工課)も利用できます。

県・国の制度

桑名市の事業者が使える三重県・国の補助金

市の生産性向上補助金は上限40万円です。それを超える規模の設備投資・販路開拓・DXは、三重県・国の補助金が候補になります。桑名市内の事業者も当然対象です。

  • 小規模事業者持続化補助金

    販路開拓や業務効率化に取り組む小規模事業者向けの国の定番制度です。桑名商工会議所・桑名三川商工会の支援を受けて申請します。店舗改装や広告宣伝、ECサイト構築などに幅広く使えます。

  • 中小企業省力化投資補助金

    人手不足に対応する省力化投資(設備・システム・ロボット導入等)を支援する国の補助金です。市の生産性向上補助金(上限40万円)では足りない数百万円規模の投資は、こちらが受け皿になります。

  • ものづくり補助金・IT導入補助金

    革新的な製品・サービス開発の設備投資や、ITツール導入を支援する国の補助金です。公募回ごとに締切が設定されるため、募集中かどうかの確認が必要です。

  • 三重県の補助金

    三重県はエネルギー価格高騰対応の生産性向上・業態転換支援や、副業・兼業人材の活用支援などを実施してきました。年度により制度が変わるため、募集中の制度はミエピタの補助金一覧で確認してください。

よくある相談

桑名市の事業者から多い相談パターン

桑名市は名古屋圏に近接する北勢の玄関口で、くわな鋳物をはじめとする金属・機械系の製造業、物流、商業・観光が集まる街です。ミエピタ(認定支援機関ariGaT)に寄せられる相談で多いのは次のパターンです。

  • 市のサイトを見て「桑名には補助金がない」と誤解していた

    生産性向上補助金や出店助成金は商工会議所が窓口のため、市役所のホームページの補助金一覧には載っていません。「桑名市 補助金」で調べて何もないと思い込んでいた、という相談は珍しくありません。まずこのページの一覧表で市の制度を確認してください。

  • 生産性向上補助金の受付に間に合わなかった

    市の主力制度は例年初夏の短期募集で、予算超過による早期終了もあります。逃した場合も、秋シーズンの市の制度(出店・創業・経営力向上)や、国の省力化・持続化・ものづくり補助金は狙えます。翌年度に向けては春までに事前相談と見積を済ませるのが確実です。

  • 採用難でインターンシップを始めたい

    人手不足対策として大学生インターンシップを企画する製造業からの相談が増えています。桑名市の人材確保支援事業は企画段階のコンサル費用(上限25万円)から使える点が特徴で、受け入れ時の宿泊・交通費も定額補助があります。

  • 融資を使っているのに利子補給を知らない

    マル経融資や小規模事業資金を利用中でも、利子補給制度の存在を知らずに申請期間(毎年1月〜2月)を逃す事業者が少なくありません。対象融資を使っているなら申請しない理由がない制度です。

注意点

申請前チェックリスト(桑名市版)

スケジュール

  • 生産性向上補助金は例年初夏の短期募集・事前相談必須。春までに商工会議所への相談と見積を済ませたか
  • 秋開始の制度(出店助成・開業支援金・経営力向上奨励金)と、利子補給(毎年1月〜2月)をカレンダーに入れたか
  • インターンシップ運営支援・ゼミ合宿支援は、開始の原則14日前までに申請したか

要件

  • 市内に主たる事業所があるか(利子補給は設置予定でも対象)
  • 市税の未納がないか
  • 創業予定なら、桑名創業塾の受講と創業融資(開業支援金の要件)を検討したか

発注・証憑

  • 交付決定前に契約・発注・支払いをしていないか
  • 見積書・請求書・支払証憑を実績報告まで保管する体制があるか
  • 補助対象外の経費(汎用品・販売を伴う催事等)が混ざっていないか

相談窓口

桑名市の相談窓口・公式リンク

制度の正式な要件・様式は各公式ページで確認してください。どの制度が自社に合うか迷う場合は、ミエピタの無料相談で整理できます。

※補助金は制度変更・早期終了があります。本ページは2026年8月7日時点の公式情報をもとに作成しています。最終判断は必ず公式の募集要項で確認してください。

よくある質問

よくある質問

Q桑名市には設備投資に使える市独自の補助金はありますか?

あります。桑名市生産性向上補助金は、省エネ設備・省力化・DX・店舗改装などに使える市の主力制度で、上限40万円(下限20万円)・補助率1/2です。ただし申請窓口は市役所ではなく桑名商工会議所・桑名三川商工会で、事前相談が必須です。例年初夏の短期募集で予算超過により早期終了することがあるため、春までの準備が確実です。40万円を超える規模の投資は、国の省力化投資補助金・ものづくり補助金が受け皿になります。現在の受付状況は本ページの一覧(毎日自動更新)で確認できます。

Q桑名市の人材確保支援事業はどんな企業が使えますか?

大学生等を対象とした市内インターンシップを企画・実施する市内企業が対象です。企画立案段階のコンサルティング費用(上限25万円・補助率1/2)と、受け入れ時の宿泊費(1人1泊9,000円・最大5泊)・交通費(1人10,000円)の定額補助があります。運営支援はインターンシップ開始の原則14日前までの申請が必要です。

Q桑名市の利子補給制度はどの融資が対象ですか?

小規模事業資金、創業・再挑戦アシスト資金、マル経融資(小規模事業者経営改善資金)、衛経などが対象で、支払った利子について約定年率の1/2または年1.0%のいずれか低い方が1年分補給されます。市内に主たる事業所があり市税の未納がないことが要件で、申請受付は毎年1月〜2月です。

Q桑名市で創業する場合に使える支援はありますか?

桑名は創業支援が手厚い市です。桑名創業塾(特定創業支援等事業)を修了すると登録免許税の半減や創業融資の要件緩和など国の優遇が受けられ、創業融資(日本政策金融公庫・三重県信用保証協会)の実行を受けた新規創業者はスモールビジネス開業支援金(例年秋受付)の対象になります。さらに創業・再挑戦アシスト資金は利子補給制度の対象です。融資→開業支援金→利子補給と一連のパッケージで設計するのがおすすめです。

Q市の補助金と国の補助金はどう使い分ければよいですか?

桑名市の場合、40万円までの設備投資・店舗改装・DXは市の生産性向上補助金(例年初夏)、それを超える数百万円規模の投資は国の省力化投資補助金・ものづくり補助金、販路開拓は小規模事業者持続化補助金、という規模別の使い分けが実態に合っています。同一の経費に複数の補助金を重複して使うことは原則できないため、投資の内容ごとにどの制度を当てるかを申請前に整理する必要があります。

※補助金は制度変更、早期終了、要件変更が起こる場合があります。申請前には各制度の公式情報を必ず確認してください。

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