地盤改良はHySPEED工法の福本組
福本組は、三重県を中心に全国で地盤改良工事を行っています。
20年以上の経験と実績を活かし、強固で安全な地盤を実現すべく、HySPEED工法をはじめとしたさまざまな工法に対応。
軟弱地盤に不安を感じている方、地震に備えて地盤を強化したい方のご要望にお応えしています。
HySPEED工法へのこだわり
「HySPEED工法」は、天然砕石のみを使用して杭を形成する地盤改良工法です。
この工法では、地盤に掘った穴に天然の砕石を詰めて石柱を形成します。
天然の砕石以外は使用しないため、従来の工法で使用されるセメントや鋼管杭のように産業廃棄物として扱われる心配がなく、土地の評価額を下げることもありません。
人にも環境にも優しく、強度の高い地盤を形成できる工法なのです。
HySPEED工法の性能における優位性
従来の地盤改良工法には、地震に対する耐性や液状化現象を防ぐ力がないほか、資材と土との相性によって地盤沈下を引き起こしてしまう問題がありました。
HySPEED工法は、従来の工法が持つ弱点をすべて解消しています。
HySPEED工法 | 従来の工法 | |
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強化できる箇所 | 地面全体を締め付けるため、杭を入れた部分以外も強化できる | 杭を入れた直上のみしか強化できない |
耐震性 | 地震で揺れても砕石パイルが揺れについていくため影響がない | 地震でせん断が発生すると、建物の重さを支えられなくなる |
液状化への耐性 | 砕石パイルの細かな隙間から水圧を逃がすため影響がない | 水圧を逃がせないため、周囲の地盤から水が噴き出してしまう |
土との相性 | どんな質の土であっても問題なく使用できる | 腐葉土の場合、セメントが固まらない |
費用 | 硬い地盤まで杭を到達させる必要がない(※)ためコストを抑えられる | 硬い地盤まで埋め込む必要があるため、コストがかかる |
※・・・砕石パイルは横の圧密も加わり、地盤全体を締めるため、硬い地盤まで杭を到達させる必要がありません。
HySPEED工法の環境における優位性
セメントを使用した工法の場合、六価クロムという発がん性を持った物質が発生するおそれがあります。
セメント使用時の六価クロム発生のメカニズムはまだ解明されていないため、予防ができません。
さらに、コンクリートや鋼管杭は「産業廃棄物」の扱いになるため、土地を売るときにマイナス評価になってしまいます。
HySPEED工法は、こうしたデメリットをすべて解消しています。
HySPEED工法 | 従来の工法 | |
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六価クロム発生 | 天然砕石しか使用しないため、一切発生しない | セメントを使用した工法の場合、発生するおそれがある |
産業廃棄物発生 | 天然砕石は廃棄物として扱われないため、発生しない | セメントも鋼管杭も産業廃棄物とみなされ、撤去する義務が生じる |
建て替え時の対応 | 地盤全面を強化できるため、建て替えや大規模なリフォームをしてもそのまま使い続けられる | 杭の真上の重量しか支えられないため、建て替えの際には再施工する必要がある |
HySPEED工法 施工風景
企業概要
会社名 | 有限会社福本組 | ||
代表者 | 福本 広勝 | ||
住所 | 三重県鈴鹿市白子町2032 | ||
電話 | 059-387-4033 ミエピタを見たと伝えていただくとスムーズです ホームページ、SEO・MEO対策、求人、集客・広告など本業に関係のない一切の営業電話をお断ります。迷惑行為に該当する場合、迷惑防止条例第9条に基づき法的処置を取らせていただきます。 |
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業種 |
土木工事業、建築工事業、とび・土工工事業石工事業、管工事業、鋼構造物工事業、舗装工事業、しゆんせつ工事業水道施設工事業、解体工事業 |
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創業年月 | 平成12年12月設立(平成2年12月創業) | ||
資本金 | 12,000千円 | ||
従業員数 | |||
営業時間 | |||
保有資格 |
国土交通大臣 許可(一般29)第26686号 鈴鹿市排水設備指定工事店証 指定番号:第342号 |
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保有設備 | |||
営業所・店舗 |
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