公募締め切りは、18次令和6年3月27日(水)。
ものづくり補助金の詳細はこちら☆ https://portal.monodukuri-hojo.jp/about.html
■1.ものづくり補助金の概要
中小企業等による生産性向上に資する革新的サービス開発・試作品開発・生産プロセスの改善を行うための設備投資を支援する補助金です。
※正式名称は「ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金」
中小企業・小規模事業者等が今後複数年にわたり相次いで直面する制度変更(働き方改革や被用者
保険の適用拡大、賃上げ、インボイス導入等)等に対応するため、中小企業・小規模事業者等が取り
組む革新的サービス開発・試作品開発・生産プロセスの改善を行い、生産性を向上させるための設備
投資等を支援します。
1-2.補助対象者
本事業の補助対象者は、日本国内に本社及び補助事業の実施場所を有する以下のア~オのいずれかの
要件を満たすものに限ります。
ア.【中小企業者(組合関連以外)】
イ.【中小企業者(組合・法人関連)】
ウ.【小規模企業者・小規模事業者】
エ.【特定事業者の一部】
オ.【特定非営利活動法人】
カ.【社会福祉法人】
1-3.補助率
省力化 (オーダーメイド)枠 | 通常類型 | 成長分野進出類型 (DX・GX型) | グローバル枠 | |
補助率 | 1/2、1/3 又は 2/3 | 1/2 又は 2/3 | 2/3 又は 1/2 | 1/2 又は 2/3 |
補助上限 | 100万~8,000万円 | 100万~1,250万円 | 100万~2,500万円 | 100万円~3,000万円 |
大幅賃上げに係る補助上限額引き上げ特例:補助事業終了後、3~5年で大幅な賃上げに取り組む事業者(給与支給総額 年平均成長率+6%以上等)に対して、補助上限額を100万円~2,000万円上乗せすることがあります。(申請枠・類型、従業員規模によって異なります。)
1-4.補助対象の経費
補助対象となる経費は次に掲げる経費であり、これ以外の経費は本事業の補助対象外となります。 また、補助金の額は、補助対象経費の合計額に補助率を乗じて得た額の合計額となります。
〈グローバル枠・海外市場開拓(輸出)に関する事業のみ〉
①海外旅費 ②通訳・翻訳日 ③広告宣伝・販売促進費
1-5.申請までの流れ
①公募要領の確認
対象経費や申請期間、補助金の詳細を確認します。
②GビズIDプライムアカウントの取得
ものづくり補助金の申請はすべてが電子化されている為、事前に申請するための準備、GビスIDプライムアカウントを取得する必要があります。
③必要書類の確認・準備
必要書類などを確認し、電子ファイルにして準備しておきます。
④電子申請
必要書類が全て揃ったら、電子システムから申請をします。
入力した情報を常に確認しながら進めていくことがポイントです。
■2.革新的な経営計画
2-1.革新的とは???
革新的とは、制度や組織などを改め、新しくすること。
これまでのスタイルを新しく生まれ変わらせること。
新事業開始で新規顧客獲得や新サービスの提供等
2-2.具体的には???
人工的に行っていた事を機械に変えたり、管理をシステム化させるように これまでのやり方を周りの会社がやっていないやり方に変えることです。
2-3.うちの事業には何ができる?
例としていくつか上げさせてもらいましたが、
業種によってできる事が違ってきます。
革新的?
これ使えるかな・・といった方はお気軽にお問い合わせください。
■経営計画書の作り方
では、経営計画書はどうやって作っていったらいいのか簡単にお伝えします。
「誰に」「何を」「どのように」を考えながら具体的にこれらを簡潔に伝わりやすくまとめて最大8ページ程度までで作成します。