環境に優しい最新工法!!全国施工実績71,000棟!!
HySPEED工法 天然砕石という選択
固化剤を一切使用しないHySPEED(350)工法は天然砕石のみを使い地盤に石柱を形成し、元々の地盤を強くする、人・環境にやさしい軟弱地盤改良工法です。
HySPEED工法の特長
天然砕石だけだから、土地の100%リサイクル
将来撤去の必要がなく、環境汚染も起こさない砕石パイルは、同等の家の重さなら何代にもわたり繰り返し利用できます。
また、土地の資産評価にも影響がありません。
精度の高い基礎土台の形成がスムーズ
基礎を作る場合、設計の基礎形状に合わせて、地面を形成する必要があります。このような場合に、固形の改良部材と違い、砕石パイルは、砕石の集合体ですので、二次作業の効率もよく、スムーズで正確なレベル合わせが可能です。家と地盤との接点である重要な基礎の精度を保つのにも優れた工法です。
大雨に強い(水捌け改善)
砕石の月間が水を通すため、速やかに雨水を地下に浸透させます。
※改良範囲以外での水捌け改善には、別途設計が必要です。
地震の揺れに強い
地震のとき、家の揺れ方と地盤の揺れ方に違いがあり、セメントや鋼管を使った工法はその変化に耐えられないこともありますが、砕石パイルはもともと固まっていないため、地盤の揺れに追随して、地震の揺れによる強度低下をやわらげる効果があります。
液状化に強い
砕石パイルはとても透水性に優れた素材で、その性能は土の5,000~500,000倍と言われています。地震時には、砕石パイルによる地山圧密効果と排水効果によって砂質土地盤に発生する過剰間隙水圧を速やかに消散させ、地盤の液状化に伴う構造物の被害や地盤内部の被害を抑制します。
地盤全体が強くなる!地震時の衝撃に強い
砕石パイルを施工すると、周囲の地山は押し固められて支持力が増します。さらに砕石パイルの支持力と強化された地山との複合作用で地盤全体が強くなります。地震の衝撃にも強いのが特長です。
HySPEED(350)工法 【ケーシングタイプ】
HySPEED(350)工法は、施工スピードアップ・無排土施工・天然砕石を用いた環境への配慮を目的に開発された地盤改良工法です。 SVヘッドを先端に取り付けたケーシングを用いて、無排土で地盤を削孔し、SVヘッドから排出した砕石を締め固めて地盤を補強します。
専用施工機を用いて、狭小地においても施工可能な工法です。
❶ 土を排出せず、周辺地盤を締固めながら連続的に掘削を行います。
❷ ケーシング内に砕石を投入し、左回転を伴いながらケーシングを50㎝程度 引き上げます。
砕石が先端より排出され、空間が砕石で満たされている事を確認します。
❸ ❷の工程で引き上げた高さと同じ深度まで、左回転を伴いながらケーシングを圧入します。
❹ ❷・❸の工程を繰り返しながら地表面まで砕石パイルを構築します。
「SVヘッド」3次元圧密
SVヘッドのスラッシュカットされた先端形状が、多角方向に圧力をかけながら回転穿孔することで、原地盤を大き
く撹乱することなく孔壁を形成。さらに、砕石の圧入時に再圧密をすることで、安定した強い地盤を形成することができます。「SVヘッドの支点変位軌道」による集中圧密で、異次元のコラム強度が可能になります。
砕石量センサーにて砕石量の見える化を実現
先端から排出する砕石量をセンサーでリアルタイムに管理することで砕石の見える化を実現しました。下図の管理装置上部に取りついているランプの色が投入された砕石量に応じて変化します。
施工時には、下図のランプや管理装置を見て砕石量を確かめながら施工を行います。 HySPEED(350)工法では、1本ごとの砕石量の管理ではなく、各層ごとに管理することが可能です。
また、各層ごとのデータを出力した砕石量管理グラフより断面的に見てどれくらい砕石が入っているのか視覚的に確認することが出来ます。
右のグラフは品質管理の上でも必要なデータとなっています。
案件番号 | 20071702 |
募集企業 | 有限会社福本組 |
応募して欲しい企業 | 住宅メーカー 工務店 |
募集職種 | 地盤改良 |
募集企業ミエピタページ | 有限会社福本組 |
募集企業ホームページ | http://www.fukumotogumi.jp/ |
必要な資格等 | 特になし |